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青春の蹉跌  

朝ワイドショーで40年前に起こった事件の事をやっていた。
その事件は「青春の蹉跌」という小説のモデルになった事件だった。
大学生が交際していた女性が妊娠して結婚を迫られたためマフラーで首を締めて殺したという事件・・・いまどき珍しい事件ではないが40年前にはそんなに珍しい事件だったのだろうか?と思いながら見ていたのだが事件の結末を知ってええーっとなってしまった。
彼女が妊娠していたのは彼(犯人)の子ではなかったのである。
裁判の過程でこの事実を知ったとき彼は傍聴席に聞こえるほどの溜息をついて頭を抱えこんだそうです。
この彼女は彼の子でもないのに彼がもうウザイから殺そうと思うほど執拗に結婚を迫ったということ・・・。
これが彼の子であったなら、できて困るなら避妊しろよ馬鹿野郎!だがこうなってしまえば犯人が何だか哀れになってきた。
やはり当時も犯人に同情が集まり殺された彼女に非難が集まったそうだ。
そりゃそうだろ・・・彼女の自業自得だ、ついた嘘が死に値するかどうかは別として。
でももし彼が事実を受け入れて結婚していたら彼女は何食わぬ顔して出産しその子を彼の子として育てたことだろう。
産まれたときに血液型で判るだろうが、まぁこれも上手く誤魔化してずっと何年か後に彼がその事実を知ったら地獄だ。
何年か育てたら愛情だってあるだろうし自分の子じゃないからって判った途端に嫌いになれるはずもない。
それこそ自分が幸せだと思っていた家庭というものが根底から覆るんだから・・・。
そう考えたら殺された被害者の図々しさというかそんなものが空恐ろしい。
でもこういうことって案外よくあるんですよね。
私の知ってる人でもいます。
妹の知人ですが同時進行で2人の人と関係を持っていて妊娠してしまった。
片方とは避妊をしていたようで子供の父親はもう片方だと判っていたようです。
でもお腹の子の父親というのが素行が良くなく責任を取ってもらえそうにない、そこでもう片方の人に「貴方の子を妊娠しました」と言い中絶費用を何の落ち度もない彼に出させたそうです。
父親じゃない方にしたら避妊もしてるのに何で?と思ったでしょうがまぁ避妊も100%じゃないしそれ以上に彼女が自分以外の男と関係を持っているということを考えもしていなかったのでしょう。
結局この彼女はこの彼と結婚しましたができちゃった婚で、彼の家の人ができちゃったではみっともないので今回は子供を諦めて欲しいと言ってきた、そしたら堂々と「以前彼の子を堕ろしています」と言ったそうで・・・そんなこと言われたら相手だって強く出ることができず結局できちゃったでも渋々認めてくれたようです。
その話を聞いたとき「怖い・・・」と思いました。
自分だけの幸せの為に嘘をついて何も知らない周りの人間を悪人にし罪悪感を植えつける・・・ちょっと考えられない行為です。
話しは逸れてしまったけれど結局この事件犯人は懲役8年、模範囚だったようで早く刑務所を出ることができて後に結婚幸せな家庭を築いたということでした。
この犯人卑怯なんです、いくら執拗に結婚を迫ったとはいえ付き合ってた彼女を殺してしまうなんて・・・でも殺された彼女のやり方があまりにもえげつないから彼のした酷い事が霞んでしまったというか・・・。
彼は人を殺したけれど人生やり直すことができた、でも彼女は選択を誤ったが為に二度とやり直しができなくなってしまった。
殺された時は妊娠8ヶ月でいろいろ焦ってたんでしょうがやっぱりやってはいけないことついてはいけない嘘ってあると思うんですよ・・・。
彼女の嘘がなければ殺人犯にならずにすんだんですからねぇ彼は。
彼女も殺されずに済んだはずだ。
やっぱり自分もきっかけを作って罪を犯すのと何の罪もないのに人がついた嘘で罪を犯してしまうのとでは違うので。
彼女と付き合わなければ人生狂わされずに済んだってことですもんね。
女って男が思うよりもずっとしたたかだと思います。
私って弱いのって自分で口に出す女ほど強くてすごくしたたかだと思って間違いない、普通はこんなこと言いませんもん、恥ずかしいから(笑)
私は甥に付き合ってる女が「今日は大丈夫な日」だからと言っても絶対に信じて避妊を怠ってはいけないと言い聞かせています。
自分が責任をとれるならいいでしょうがそうでないなら絶対にダメだと。
早く結婚したくてとかこの人を逃したくないからって妊娠を盾にする人っているから・・・。
私の友人もこの方法で結婚したので。
「必死で妊娠しやすい時期を何度も計算したの」って告白されたときには背筋がぞっとしましたもん。
友人には悪いけどそういう人と甥には結婚してもらいたくないわと心底思いました・・・。
一人でぶつぶつ日数を数えてる姿を想像するだけで・・・怖い・・・
最後にレポーターが被害者の母親にインタビューに行っていたが母親は「自分ももう年が年だから昔の事は忘れました」と言っていた。
もう想いだしたくないのだろう。
加害者を一方的に責めるわけにはいかないし、娘が被害者であるにもかかわらず真実があばかれて世間から後ろ指さされるようなことになってしまったわけだし。
でも身持ちが悪いのは親のせいではない。
親がきっちりしていても子供は違うなんてことよくあるし。
なにも親にまで取材に行かなくてもいいと思うんだけど・・・。
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