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「ホタル」  

高倉健主演、2001年公開の映画。
DVDで観ました。
テレビで放映されたことがあるなら観てるはずだけど記憶にない(父が絶対に観るはずなので)。
タイトルの「ホタル」は知覧にある富屋食堂で語り継がれている話からだと思われます。
高倉健は生き残った元特攻隊員の役でした。
陸軍の特攻隊員役でしたがモデルは何故か海軍の浜園重義(零戦→艦爆)さんという方。
多分、特攻と言えば鹿屋より知覧が有名なのでそっちを舞台にしたのかなと思う。
内容はどうなんだろう・・・高倉健が好きな人はそれなりに感動するかもしれないけど、私はあることが引っ掛かって途中からその事について考えてたので・・・。
過去の回想に主に出てくるのは3人の特攻隊員、金山文隆(キム・ソンジェ・朝鮮人)少尉、山岡秀治、藤枝洋二。
高倉健は山岡役(若い頃は高杉瑞穂)で山岡と藤枝は生き残ります。
戦後も山岡と藤枝は付き合いがありましたが、昭和天皇が亡くなり、昭和が終わったのを見届けたかのように藤枝は自殺してしまいます、山岡には何も告げず。
後に山岡のもとに藤枝の孫が訪ねてきて、藤枝が遺したノートに山岡へのメッセージが書かれていたのを読むのですが、この人何で死んだんだろうって私最後まで理解できなかった。
確かにノートには戦友の元へ云々と書かれてはいましたが・・・。
生き残った事の苦しみはその人にしか解らない、私にも想像はできるけど実際はその想像よりもうんと苦しく辛いものなのだろうと思う。
戦後すぐに自殺してしまうとか、ある程度時が流れても心を病んでしまったりしてというのなら解らないこともないけど、戦後44年経ってて、終戦時20歳としても64歳、そこまで生きて来るにはそれこそ口にはできないほどの苦労やなんかがあったであろうことは私みたいな人間にでも想像はできるわけで。
人生良い事ばかりじゃないし、それでも一日一日積み重ねた44年でその44年も戦友の事を忘れず思い続けた44年であったはずなのに自殺で終わらせるのって変じゃない?
だって藤枝洋二の戦後44年はあの時死にたくて死んだんじゃない戦友が生きたかった未来なわけだから、自分が死んだら心の中の戦友達も二度死ぬ事になるんだから長生きしなければと思わないとおかしくないかと思ってしまったわけです。
生きる事の大切さを解り過ぎるほど解ってるはずなのに自殺?
所詮はフィクションだから描かれない部分は適当にすっ飛ばして結果があればいいんだよと思って作ってんなら何でもありだけど。
人の思いや考えは様々だからこれこそが正解ってもんはないのだろうけど、私には違和感が残った作品でした。
金山少尉の事については民族の違いもあるし、それを言葉を尽くして説明しても解らん人(国)は解らないだろうとは思うけど、自分の国を愛する想いに民族の違いはないと思うし、日本の特攻で死んだから日本に協力した人間と断罪するのはどうかと思う。
物事の一部分しか見ないで騒ぐのは十八番なのかもしれないけど、それでは自分の国から離れた土地で死んだ彼等の気持ちがあまりにも哀れだ。
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